2015.05.22
高校生からの勉強方法4|高校部
今回は「難しい問題にチャレンジすること」を取り上げたいと思います。
教科書、問題集などでよく見る「応用問題」
これを解ければ定期テストでもいい点が取れる!!
と思ってチャレンジする生徒さんはよくいます。
得意科目で基礎問題などがすべて分かっているなら良いのですが…。
苦手な科目ほど自分の理解度を試したいと思い「応用問題」にチャレンジしてしまいます。
「難しい問題にチャレンジする」
↓
「解けない…。自信を無くす」
↓
「苦手科目のイメージが更に強くなる」
テスト前に自信を失うことになります。
なので、まずは解ける問題しかやらない!
基本問題がほぼ9割程度解答できるようになったら「応用問題」に挑戦してください。
学校の定期テストで「応用問題」しか出ない学校は殆どありません。
基本問題60~70、応用問題30~40ぐらいの割合です。
基本問題ができていれば70点程度は取れます。
100点を目指すことは良いこととは思いますが、まずは70点を確実に取りに行く!
その結果の先に100点があるものだと思って勉強していきましょう!