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留学フェア in 大阪 10.27.2015


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場所を大阪に移してのフェア二日目。留学希望者の真剣な質問にこちらも精一杯答えるべく頑張りました。そんな中、特筆すべき点が三つ。

 

 一つ目 R大学付属高校のインターナショナルバカロレア(I B)コースの生徒たち2,30人が来場。イギリス、アメリカ,

etc.の大学担当者と真剣かつ和やかに質疑応答。高1生も含めて、彼らの堂々とした態度は、I B 教育の成果なのか。いや~立派。もちろん言語は英語で。普段、国語の授業以外はすべて英語という彼らには、当然といえば当然なのですが、それ以上に将来を見据える視点の高さ、広さに感心。彼らは、確実に世界を目指している!

 

二つ目 空き時間に隣近所のブースの担当者との談話の中から。日本人の留学生の減少ぶりに愕然。同じアジアでも中国、韓国、インドネシア、日本を比較しておおよそ5:3:2:1といった感じ。日本の存在感が薄れていく。これは単に留学の数だけの問題ではないのでは。この若者たちが社会の中枢を担う近い将来、日本の存在感はどうなっているのか。日本に招き入れる留学生数も含めて、もっともっと増やしていきたいものです。

 

三つ目 日本での留学生確保に苦戦する2,3の大学担当者と話していく中で、わがフィンランディア大学の留学プログラムのユニークさを理解して頂き、同時に日本に事務局を持つという強みも関心を呼んだらしく、「いい形での連携を」といっていただきました。西海岸、東海岸の大学とも連携がとれれば、さらに留学希望者により良い道を提供できると期待に胸を膨らませ、来年の再会を誓いつつ、会場を後にしました。

 

短い会期ではありましたが、多方面に収穫 大 でした。ここで得たものを、今後の教室運営にも大いに役立てて行こうと思います。

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